カシマスタジアムを訪れるのは4回目。今回はホーム側で観戦。
観戦日:2019.9.28
観戦スタジアム:カシマスタジアム
観戦位置:ホーム自由席
K.O時間:15:00
気温:27度
対戦カード:鹿島アントラーズ VS コンサドーレ札幌
試合結果:鹿島アントラーズ1-1コンサドーレ札幌
アクセス
東京駅の高速バス降り場に11時に到着。
予約なしで乗れる高速バスなら、スタジアムまで2時間弱です。本日の試合開始は15時。試合開始2時間前には到着したいので、このくらいの時間の出発になります。
バス待ちの待機列はまだそれほど混んではおらず、2 ~3本待てば乗れる状態でした。バスはだいたい10~20分おきに発車していますので、すんなり乗車できました。ちなみにsuica使用できます。
バスにはトイレ完備されています。このくらいの時間帯と乗車人数だと、補助席は使用しないので、トイレにもいきたくなっても大丈夫。
ただ帰りのバスは、混雑時に補助席も全てが埋まることもあり、乗車時間2時間ちょいなのでトイレに行きづらいというのは心理的にやっぱり不安なのですよね。
乗車時間が約2時間前後かかるのでそれなりに準備して行きます。飲み物は必須ですね。ちなみにカシマスタジアムでは。ペットボトルを持ち込もうとすると、蓋だけ没収というドSな対応をとられますので注意が必要です。観戦時にはやはりマイボトルがよいですね。
スタジアム到着
13:30頃にスタジアム到着。特に混雑もなく予定通りの時刻に到着しました。
カシマスタジアムは再入場不可なので、着いたら入場するしかありません。でもそこはグルメスタジアムと名高いスタジアムです。さっさと入場して多くのスタグルを体験するのが正解です。
肉を焼く熱気でコンコースがムンムンしてます。発煙筒でも炊いたのかと思うほど蒸気が上がっていました。味はもちろん美味しいし、他のスタグルと比較してボリュームも多いし、コスパもよいと思います。そしてなによりそれぞれ出店してる店の気合が感じられます。この活気あふれる雰囲気はJ1屈指だと思います。
今回はスタグルを堪能する!がひとつの目的でもありましたので、そのためにホーム側での観戦としました。どういうことかというとカシマスタジアムはホームとビジター側のコンコースが行き来でできないようにフェンスで仕切られています。つまりスタグルのエリアも完全に仕切られています。
ということは名高いカシマスタジアムのスタグルが楽しみで遠路遥々このスタジアムにビジターが訪れても、その恩恵に預かることはほとんどないのです。ビジターエリアに設置されている数件のお店のみで購入することにになります。たくさんのスタグルを楽しむということは不可能なのです。
ビジターがこのスタジアムの魅力を満喫できないのは本当に残念です。なんとかならないもんでしょうか。私もこれまでビジターとして訪れていたので、もつ煮屋さんだけでこんなにがあるんだ、と改めて驚きました。今回は初めてホーム側で観戦しましたので、美味しいスタグルを自由に味わえましたが、どうせならやはりこのスタジアムの魅力を各地から訪れたビジターサポにも体験してもらいたいものです。
観戦しやすいスタジアム
観戦についても少し。カシマスタジアムは試合が見やすく、そしていつ来ても美しいスタジアムだと思います。2階席でも傾斜が強いおかげで、迫力ある観戦ができます。サッカーを観戦するにはJのなかでも屈指のスタジアムです。
来るといつも思うのは、カシマスタジアムは外から見ると大きいのに、中に入ると非常にコンパクトに感じること。これってよいスタジアムの条件だと思っています。
主な交通手段が東京駅からのシャトルバスで約2時間半ということで、観戦ハードルは高いのですが、サッカーを楽しむには最高のスタジアムです。
夜の試合だと渋滞に巻き込まれて東京に着くのが午前様ということもありそうなので昼の試合がお勧めかな。
試合終了後はすみやかにバス乗り場に
バスは試合終了前からかなりの数が待機していてくれますので、基本的には乗車のために長い時間を待ったり、乗れなくなる、というようなことはないはずです。ただ私も経験したことがありますが、たまにバスの数が足りなく乗り切れないことがあります。年に何試合かあるそうです。
その際には隣接する「鹿島サッカースタジアム駅」から帰ることになるのですが、長旅に加え途中での乗り換えなどもあり、これがまた大変。そうならないように試合終了後はなるべく速やかにバス乗り場に向かうことをお勧めします。