2019年Jリーグ最終戦。小雨降る埼玉スタジアム2002にて観戦

埼玉スタジアム2002

いよいよ2019年のJリーグも最終節。浦和レッズとG大阪の試合を埼玉スタジアム2002で観戦しました。

観戦日:2019.12.7
観戦スタジアム:埼玉スタジアム
観戦位置:ビジター自由席
K.O時間:13:00
気温:5度(雨のち曇)
対戦カード:浦和レッドダイアモンズvsガンバ大阪
試合結果:浦和レッドダイアモンズ2-3ガンバ大阪

浦和美園駅からスタジアムまで

浦和美園駅からスタジアムまで徒歩で約20分。
またはシャトルバスを100円で利用できます。交通系icカード使用可能です。
駅からてくてく歩いて行くと南門からの入場になりますが、バスで行くとスタジアムの北門入場口に到着します。ちなみに帰りはシャトルバスの運行はありません。

当日は、浦和美園駅及びスタジアムの広場にて、埼玉高速鉄道のスタジアムまでの路線延伸の署名活動が行われていました。

埼玉高速鉄道延長署名活動
埼玉高速鉄道の延伸署名活動

埼玉高速鉄道の路線延伸について

冒頭でも書きましたが、浦和美園駅(終点)からスタジアムにまでは徒歩約20分ほどで到着します。スムーズに歩いた場合ですので混雑時にはもっとかかります。試合終了時にはサポーターが一斉に帰路につきますので駅までの道中、列が進まなくなって動けなくなることもしばしばです。

初めて訪れた方は駅からスタジアムまでの距離を「割と遠い」「なんで駅をスタジアムもっと近くにしなかった」等々思うはずです。ただ6万人キャパのスタジアムに駅が近接した場合もそれはそれで大混雑になると思うので、こうやってある程度離れているほうが良いのだろうなということはなんとなく理解できていました。

浦和美園駅 スタジアム行きバス乗り場
浦和美園駅 スタジアム行きバス乗り場。試合開始前は列になるがバスの数は多いのですぐ乗れます。乗車時間約5~10分。
スタジアムへの道中にも屋台がいくつか出店しています。
駅からスタジアムまでの道中、屋台もいくつか出店しています。

路線の延伸によりスタジアム近接した駅が増えることは良いのですが、路線延伸では混雑を回避する根本的な解決にはならないので、それより埼スタの場合にはスタジアムへの別のアクセス手段、他のルートがもっと増えてほしいなと思います。署名はしましたけどね。

スタジアムまで歩きながらだんだん大きなスタジアムが見ててくる行程は個人的には好きだったします。が、お年寄りやお子さんを連れたサポータのことを考えると路線延伸は確かに必要なことだろうと思います。

埼玉スタジアム
徐々に近づいてくるスタジアム。周りにはなんにもありません。

さらに気になって調べてみるとこの路線延伸計画は、単に埼スタまで伸ばす、ということではなくて、その先の岩槻、そしてさらにその先まで延長していく計画のようです。これまではスタジアムに東京方面からのみの流れだったけれど、逆方向からの流入も見込めるわけですね。現状の計画案では、新設予定の埼玉スタジアム駅は試合の日などのみ停車する駅になるようですが、スタジアムには併設している広場やフットサルコートどもあるので日常にスタジアムやスポーツを感じられるように常設駅にしてほしいなと個人的には思います。

小雨降る極寒のスタジアム。レッズ鍋まつりが開催!

埼スタ南門ゲート
南門ゲート。今にも雨が降りそうな空模様。

当日は曇→雨。とにかく寒い!。そんななかでの開催されていたREDS鍋まつり。いやあ助かりました。いくつか個性的な鍋があるなかで「秩父みそちゃんこ鍋」と「きりたんぽ鍋」をいただきました。小ぶりながらどれも1杯500円前後とうお手頃価格。
埼スタはスタグルでこれっていうものがないので、こういうイベントは今後もどんどんやっていただきたいです。

レッズ鍋まつり
寒い冬のスタジアムに鍋グルメはありがたい
レッズ鍋まつりの様子
浦和レッズのマスコット レディアさん
浦和レッッズのマスコット レディアさんを発見。

埼玉スタジアム2002での観戦の感想

今回はガンバ側ビジター自由席で観戦。しかし埼スタビジター席のエリアの狭いこと…。この広い埼スタでなぜこれほどビジターエリアが狭いのか。過去一番狭かった気がします。これは埼スタの伝統ですかね(笑。

当日は気温が5°。底冷えのするスタジアム観戦では体感もっと下がります。防寒ばっちりのダウンコートを着込んでも震えるほどの寒さでした。。座席で応援する場合には、お尻がひんやりとして体温を奪われますので、座布団(クッション)は必須です。私は100均で売っているレジャー用のクッションを持参します。これだけでかなりお尻が暖かいのでお勧め。サッカー観戦の必需品です。

この試合で2019年のJリーグは終了。どんなに寒くてもスタジアムで観戦するのはやめられません。一年間楽しませてくれてありがとうございました。

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