スタジアムでは西日に注意。

4月です。サッカー観戦に適した季節になってきましたね。爽やかな季節にスタジアムでサッカー観戦。いいですね!そこで今回は「昼のサッカー観戦と太陽」のお話です。

ほとんどのサッカースタジアムはメインスタンドが西側に配置されています。これはゴールを目指す選手や、キーパーの正面に太陽が来ないように配慮されているためです。ですので多くのスタジアムのゴールは北南に配置されているのです。

試合をする選手のためのスタジアム配置なので、観戦するサポーターにとっては、太陽を正面に受けることもあります。例えば上記の方角配置である埼玉スタジアムの昼の試合。バックスタンド側から観戦すると、太陽がメインスタンドの屋根に隠れるまでは、太陽の光をもろに浴びることになります。試合も見にくくなりますので、天気のよい日はサングラスや帽子などが必須です。

埼玉スタジアム バックスタンドからの眺め。メインスタンド方面からの直射が眩しい。

同じ埼玉にあるスタジアムでも、Nack5スタジアムは、ビジター側のゴール裏が西日をもろに受ける配置になっています。おそらくは立地条件でこうなったのでしょうが、観戦時に結構きつかったのを覚えています。選手もかなり眩しいでしょうね。

Nack5スタジアム。ホーム側のゴール裏に太陽が落ちるので、バックスタンド側およびビジター側が思いっきり焼かれます。

昼間のスタジアムでのサッカー観戦は、汗対策や日焼け対策を万全にして楽しみましょう!

スタジアム観戦の持ち物リストまとめました

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