2019年5月8日（水）19:03KO
秩父宮ラグビー場。
ルヴァンカップ グループステージ 第5節
FC東京ーベガルタ仙台
入場者数:9,910人
秩父宮ラグビー場。少し肌寒い平日の夜。スーツ姿のビジネスマンの姿も多くアダルトな雰囲気。
FC東京のホーム、味スタがラグビーワールドカップに向けて平日はリニューアル工事を行なっているため、ここ秩父宮で試合となりました。4月の鳥栖戦含めこのスタジアムでの試合は2試合目です。
味スタがラグビーW杯仕様に改装中でこの秩父宮で試合が行われているということは、秩父宮ではW杯では使われないということですね。
そもそもキャパが小さいですからね。いろいろ基準に満たない点もあるのでしょう。
余談ですが今年開催のラグビーW杯のチケットは発売中です。来年のオリンピックチケット発売のニュースで影に隠れてしまいがちですが、ラグビーもぜひスタジアムでみてみたいですね。大酒呑みのラグビーサポーターもたくさん来日するそうですよ。
話戻って秩父宮ラグビー場。いかにも昭和なスタジアム。Jリーグ でいえばニッパツ三ツ沢競技場に近い雰囲気でしたね。座席は背もたれやドリンクホルダーなし。
ただピッチが近いため試合はとても見やすい。ナイター時の照明が多少眩しいかなあと感じますが、試合を観るだけなら、これだけ近くで選手のプレーを観ることができるのは嬉しいですね。
ラグビー場はゴール裏を広く必要とします。サイドが近い分ゴール裏はスタンドまでの距離を感じますね。サッカーとラグビーではそもそもグラウンドのサイズが違うので、試合前調整をするのでしょうね。
隣には野球場があり当日も同時刻にプロ野球の試合が行われていていました。オーロラビジョンが見えるので、お隣の試合経過もわかるという親切設計。なんだか和みますw
そしてこのスタジアムも2020年のオリンピック後に建て替えられる予定だそうです。
しかし今回つくづく感じたのはやっぱり東京都心にサッカースタジアムが欲しいなあということ。これにつきます。今回はオフィスから歩いて行けたのでなおさら。都心にあればフライデーナイトJリーグはますます盛り上がるはずですしね。代々木公園にそんなプランがあるみたいですが、2~3万規模でいいのではやくスタジアムが欲しいなあ。
